何はともあれパリに行かなくてはいけません。大きく分けて直行便と経由便とがあります。主だったところをいくつか挙げてみましょう。パリにはシャルル・ド・ゴール(CDG)国際空港とオルリー(ORY)国際空港の二つがありますが、ここでは一般的なCDG空港着とします。
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たっぷりとパリを楽しみたい場合はやっぱり移動時間でロスのない直行便ですね。日系航空会社は往路が成田昼発・パリ夕方着、復路がパリ夜発・成田夕方着と短期滞在なら最も有効にパリでの時間が使えるでしょう。その代わり値段は高いです。
エールフランスは「Star Wing」という成田を22時発のものもありますが、CDG着が翌朝4:30なのでパリのみを楽しむ場合はちょっと不都合が生じることがあるかも。この便は主にスペイン方面行きなど、ヨーロッパ周遊のツアーに使われています。
リーズナブルに行くならやはり経由便。同日着なら上の他にアジア系航空会社なら大韓航空があります。欧州系航空会社は色々ありますがこちらだと直行便と金額が変わらないかも。周遊する時には有効ですので旅行プラン次第です。
経由便でのお勧めはキャセイパシフィック航空の香港経由です。リーズナブルですしパリ着は翌朝7時頃なので到着したその日から丸1日使えます。パリ便の香港発時間は夜23時半頃なので、日本を午前発の香港行きの便に乗れば香港半日観光なんていう思わぬオプションも楽しめます。
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