切符や定期券は駅窓口のほか、左写真のような自動券売機でも買うことができます。改札の横などに設置されています。 　自動券売機のほうが空いていることが多いので、是非利用することをお勧めします。 　ここでは自動券売機の操作方法を紹介したいと思います。 　まず各部の説明からはじめたいと思います。 　 操作案内は仏・英・独・西・伊の計5ヶ国語で表記されています。（拡大はここをクリック） 　カード挿入口にはクレジットカードやフランスの銀行キャッシュカードを入れて支払いをします。カードを使う場合は下の暗証パネルで暗証番号を入力する必要があります。 　現金は硬貨のみの取り扱いで、使えるのは1・2・0.5・0.2・0.1・0.05ユーロ硬貨の6種類です。硬貨の挿入口は券売機の一番右側にあります。（上の写真を参照） 　買いたい切符の種類は選択ローラーを回して選びます。ディスプレイ上で背景が紺色になっているものが、選択されている切符です。 　操作を次に進める場合は確認ボタンを、やめる場合はキャンセルボタンを押します。 　切符やおつりの取り出し口は一番下にあります。 　自動券売機の前に立ったときにディスプレイに表示されている初期画面のイメージは右の写真の通りです。切符の買い方詳細は一番上のサブメニューで選んで下さい。 　この初期画面内にある特記事項は、カードでの支払いは1ユーロ以上ということと、硬貨の受付は40ユーロまでということです。 　表示言語を変える場合は、選択ローラーで国旗のイラストのある箇所を選択して確認ボタンを押します。仏語以外に英・独・西・伊語で表示可能です。