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バスに乗ったらまず乗車券を出します。
カルトオランジュなど定期券・パス類を持っている人は運転手に有効期限が分かるようにしっかり提示をします。
カルネを持っている人は車内にあるパンチ機(左写真)で日付の刻印を必ずしましょう。
定期券もカルネも持っていない場合は運転手から単券(Billet:ビエ)を買って、やはりパンチ機で日付をいれます。
お金だけを払って乗ることはできませんから、この点が日本と違います。車内には検札員がいることもあって定期券や切符の提示を求められる事もあります。
この時もし無効な定期券や切符に日付が入っていなかったら、容赦なく罰金の対象となってしまいますので(言い訳は絶対聞いてくれません!)注意してください。
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車内にも路線図があるので、もう一度自分の目的地を確認するのもいいでしょう。
停留所の車内放送はある路線とない路線とがあります。ないときの事も考えて乗った所から幾つ目の停留所で降りるかを確認しておく事をお勧めします。
有名なモニュメントや建物は車窓から見えるので、降りるタイミングの目安になるので安心。何度か乗って慣れてきたら車窓の感じからピンと来るようになることでしょう。
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さて、次に降りる!というタイミングになったら、手すりに付いているボタン(赤いボタン(左)や銀のボタン(下)など)を押して運転手に次に停まるよう知らせましょう。
ボタンはバスの車種によって異なります。手すりについているボタンを確認して、降りる前に押してください。
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ボタンを押すと音は鳴りませんが、前方に 「ARRET DEMANDE」 とランプが点きます。自分の押した停車ボタンがちゃんと押されているかどうかはここを見れば分かります。
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出口の場所は緑色の文字でSORTIEと扉の上に書いてあります。バスの扉はメトロのように手動式ではないですからご安心を!
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パリのバスの乗り方はこんな感じです。日本のバスと大差はないですね。 繁華街を通るバスではいろんなシーンがフラッシュバックのように展開したり、河岸を通るバスではセーヌの姿を捉えながらパリの街並みを堪能できたり…
バスの車窓を眺めながらのパリ移動。ぜひお試しあれ!
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最後に車内にある注意書きを挙げておきます。
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車外に手を出さないで下さい
窓の開閉 窓の開け閉めは自由ですが、乗客より閉める よう要求があった時はそちらが優先されます
------------------------------------ とのことです。 窓の開け閉めには注意して下さいね。(終わり)
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