1区のコンコルド広場から4区のサン・ポール界隈まで一直線に延びるパリ有数の賑やかな道、リヴォリ通り。番地の数は258もあって、通りの両側にはパリ市庁舎、シャトレ、ルーヴル、パレ・ロワイヤル、テュイルリー公園と挙げればキリがありません。

 その48番地bisにある建物の入口を飾る彫刻が目を引きました。建物はA・ギャリグエンが1908年に建て、彫刻はキンスバーガーが施したもの。今は普通に人々が暮らしているようです。こんな荘厳な入口に出迎えられると、ちょっと圧倒されてしまいますね。
 ('01.7.12 Paris/Rue de Rivoliで撮影)

↑道名プレート ↓夕方のリヴォリ通り