マレ地区散策でお腹が空いたら!

 日曜日のパリは何をして過ごしますか? 美術館で芸術に触れたり、公園でのんびり過ごすのもいいですね。

 パリ4区東側に広がるマレ地区は、日曜でもオープンしているお店が多数あるので、ショッピングがいつでも楽しめます。

 かつての貴族館の立ち並ぶこの一帯は、今日ではイスラエル系の人たちが多く、コミュニティを形成しています。
 そんな貴族館やショップ巡りの途中でお腹が空いたらL'As du Fallafel(ラズ・ドュ・ファラフェル)でイスラエルの味を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

 ファラフェルとはイスラエルのポピュラーなファーストフードで、細かく刻んだひよこ豆を団子状にして揚げたもの。豆コロッケと言ったところでしょうか。

Assiette(アシエット)
ファラフェルと揚げナスや
刻んだ野菜の盛り合わせ


Specialite(スペシアリテ)
ピタパンにファラフェルや
刻んだ野菜を詰めたもの

 テイクアウトする場合は店頭で直接注文します。お店の中では店員さんがきびきびと働いていて、お客さんたちの会話も弾み、活気にあふれています。

 ところでお店の名前は「ファラフェルのエース」という意味です。マレ地区ではファラフェルを扱うお店はたくさんあれど、このお店は味も雰囲気もエース級!



34, Rue des Rosiers - 4区
TEL:01-48-87-63-60
時間:月〜金・日 12:00-24:00
定休:土

メトロ最寄駅:
St Paul
(サン・ポール)徒歩8分