パリではコイン式の公衆電話はまず見かけることがなくなりました。カルティエ・ラタンにあるカフェと学生寮でその姿を確認しただけです。前は電話機ごと盗まれてしまうこともしばしばあったとか。

 埋め込まれているICチップのおかげで日本のように偽造カードが横行する事は導入当初からないとのこと。「Cegetel 7」という通信会社から発売されているコード入力式のテレカもありますが、ちょっと面倒だったかなぁ。


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1996年11月18日23時より電話番号体系が変わる告知です。
表面は国際電話は最初が"00"になりますよーというもの。

上のカードの裏面です。国内通話はエリアごとに"01"〜"05"を
つけて、番号は全部で10桁になりますよーというものです。

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フランスでは列車に乗る前にホームのパンチ機で切符に日付を
いれます。これを忘れると車内検札の時に罰金ですよ!

上のカードの裏面です。「旅行しましょー!」と呼びかけてます。

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「あなたは今日、誰とお話します?」

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オリジナルテレカをデザインしてくれます。
NTTのホワイトカードのようなものですね。

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このテレカは僕が初めて買ったものです。

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