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パリ、5区、カルティエ・ラタン。パリがまだリュテスと呼ばれた紀元前の頃の面影も残すこの界隈は、今はパリ市内一の文教地区として学生達で賑わっています。カルティエ・ラタン(ラテン街)の名前の由来は、古くから文教地区として栄えたこの界隈で、各国から集まった学生の共通語としてラテン語が使われていたからです。
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この界隈は旅行ガイドなどではあまりクローズアップされる事は少ないのですが、歴史がある分パリの違った一面を発見できる格好の場所だと思います。
そこでカルティエ・ラタンのパンテオン周辺散策コースを考えてみました。1時間もあれば周れるコースです。左のメニューでポイントを選んでさっそく出かけましょう!
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パンテオン周辺散策マップ(所要時間:約1時間)
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スタート・ゴール: |
R.E.R. B線 リュクサンブール駅(ラウンドコース) |
1:R.E.R. B線 リュクサンブール駅
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6:パンテオン広場
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2:エドモン=ロスタン広場
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7:サン・テティエンヌ・デュ・モン教会
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3:キュジャス通り
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8:12世紀のパリ城壁
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4:キュジャス郵便局
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9:ヴェルレーヌ終焉の地
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5:ルイ大王高校
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10:フォセ・サン・ジャック通り
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(取材・撮影日:2000.10.11)
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