
|
デカルト通りからトゥーアン通り(Rue Thouin)、レストラバドゥ通り(Rue de l'Estrapade)と歩いていくと2つ目の噴水の広場でフォセ・サン・ジャック通り(Rue Fosses St Jacques)と合流します。
この広場に面してパン屋さん(右写真)があるのですが、このお店の内装は目を奪われるほどです。 撮影は出来ませんでしたが、何でも19世紀の内装そのままを残しているとの事。もちろんパンもとても美味しかったですよ。
|
この通りの少し先にはチベットレストランがあります。近くにはチベット関連のお店が数件あって珍しいです。「パリにいるチベット人は10人いるかな?」なんて言ってました。
この散歩コースもそろそろおしまい。坂のラストで前に横切ったサン・ジャック通り(Rue St Jacques)に出ます。
もしおなかが減っているなら、左に曲がってすぐのT字路を右折したロワイエ・コラール通り(Rue Royer Collard)の7番地にDOUCE FRANCEというサンドイッチ屋があります。
ここのサンドイッチは界隈の学生御用達! お昼時にはながーい行列ができます。美味しさとボリュームにもびっくり! パリの学生気分を味わってみてはいかがですか? 絶対のオススメです。
|
ロワイエ・コラール通りをずっと下ってゲ・リュサック通り(Rue Gay Lussac)を右に曲がると、エドモン・ロスタン広場の噴水が目に飛び込んでくると思います。
サン・ミッシェル大通りまで来るとスタート地点のリュクサンブール駅の入口(右写真)に戻ってきて「パンテオン周辺散策」も終わりです。
いかがでしたか? パリの素顔を感じてもらえたら幸いです。散歩コースの続編もご期待ください。
(終わり)
|